2012年8月22日水曜日

里帰りキャンプ(3日目)

鱒淵の里帰りも後半戦となりました。
スタッフとマンツーマン(?)となったえいちゃんはどう過ごすのでしょうか?

そんな朝はホットケーキ作りから始まりました。





慎重に生地を流して形にこだわります!






                                                          満足のデキだったのかいい顔いただきました!




午前の活動は竹細工作り。さぁ、一本の竹からどんな作品が生まれるのでしょうか⁈




手つきも随分慣れてきました。
自分のイメージしたものを形にするため、細部までのこだわりが見られます。




出来上がった作品がコレ!タケリョーシカ(中央)とコロコロさん(右下)
文字通り、竹のマトリョーシカで、竹の内側にピッタリと入るようにサイズ調整され、
見事な作品でした。しかも顔が何ともかわいい!



そんなさわやかな日でしたが・・・




突然の雷雨に襲われ、一時避難。
雷雨だけならやり過ごせばと、テントサイトを見ると、テントが風でひっくり返ってる!!
ここまでの風が吹くとは予想以上です。
急いでテントをたたみ、避難しなおしました。
そんなこんなでみんなビショビショ(笑)


やんでしまえば気持ちの良いお天気


水も滴るいい男たち?!


 

急いで車に回収したテント。
もう一度立て直さないと!!



きつねにつままれたかのように穏やかな天気


あまりにも身体が冷えたので、この日は急きょ温泉に行くことにしました。
明日は最終日、3日間の汚れを落とすにもちょうどいいでしょう。
身体を温めに行ったはずなのにえいちゃんはなぜか水風呂に・・・
川でよかったか?!

温泉から帰ると夕食の準備。

最後の夜は自分で寝たいと思う時間まで起きてていいことにしたので、
男4人で夜更かししちゃいました。


 

2012年8月14日火曜日

ますぶち里帰りキャンプ(2日目)

ちょっと間が空いてしまいましたが、キャンプ2日目の様子です。



二日目の朝は朝からパン作り!

RQキャンプでは恒例(?)の棒パンです。
生地をこねて、人数分に分けたら思い思いに棒に巻いて焼いちゃいます!!



美味しい生地に育ったかなぁ?






お父さん、誰よりも美味しく!!こだわりのパン作りでした。






焼いて焼いて…




 


完成!!いつの間にかおかずまでできてました。






いただきます!!!



前半戦土日だけで帰ってしまうご家族はテントの撤収をして、解散までガッツリと遊びます。
今日の午前は、待ちに待った川遊び!!!


みいらとっておきの川遊びポイントまで沢歩きをしていきます。






川を歩いていくだけで発見がゴロゴロ転がってます。移動の時間も大冒険です。






さぁ、もうすぐ目的の地だぞ!




到着!!さっそくドボン!!最高です。






勢い余ったはっちゃんが、ダイブ!!




えいちゃんとダイキママがなにやら遊んでいます(笑)





川遊びの後はみんなでの最後の食事。ちょっとさみしそう。





帰るギリギリまで二人で遊んでいました。



 そして、ダイキくんファミリーが帰り、えいちゃんとスタッフ合計4名の生活が始まりました。
まずはこれからの食糧計画。メニューを決めて買い出しです。

本吉のスーパーに出向き、買い物をしたら、福引をさせてくれました。




結果は・・・?




今夜のメニューはスパイス効いたひき肉のキーマカレーです!!




確か昨夜もカレーだったような・・・



ま、細かいことは気にしません!
自分で考え、計画をして生活をする!



とっても美味しいカレーが出来上がりました。


一人テントになってしまったえいちゃんはちょっと寂しそうに夜を過ごしました。

しかし、自分と向き合い、考えて行動するこのキャンプとしてはとっても大事な時間です。




あと2日間、えいちゃんはどんなものを得て帰るのでしょうか?

2012年8月9日木曜日

ますぶち里帰りキャンプ(1日目)

夏休み、満喫してますか?!みいらです。
キャンプチームでは8月4日から4日間の鱒淵の里への里帰りをしてきました。


昨年は8月中5回のキャンプでのべ70人近くがにぎやかにキャンプをしたほたる交流館キャンプ場も今年はわずか4名と、残念ながら小規模でしたが、人数の少なさを逆に生かしたような濃い~いキャンプとなりました。


今回のスタッフはみいら、はっちゃん、のりじというキャンプチームきっての精鋭イケメン3人衆です!!


参加者は昨年の親子キャンプにも参加してくださったダイキくんファミリーと、昨夏、秋のきのこ、初夏のホタルと皆勤賞更新中の“えいちゃん”です。


今回は4日間の日程で、いつ参加するか自由に選べるため、ダイキくんファミリーは4・5日の1泊2日、えいちゃんはなんと3泊4日フルでの参加と日程も違います。

それぞれの里帰りはどんな思い出ができたのでしょうか?
みいらにとっても1か月ぶりの里帰り。4日間はあっという間でした。
あっという間だったけど、みんなで過ごした時間はとっても楽しくて、充実していました。


もちろん、ずっと楽しいだけの時間だったわけではありませんが、僕らが“こうしよう!”とか“今回はこういう経験をしてください”と決まったメニューをこなすのではなく、集まったメンバーによってどんなキャンプにしていくのか考えて、相談して過ごします。
キャンプというと遊びのイメージが強いかもしれませんが、自分の力を最大限に出して生活をすることが第一歩。自由だけどもその分、きちんと仲間のことも考える。生きるってことを考えることが一番大切なプログラムです。

みんなで裸になって一緒に過ごした4日間を皆さんにちょっとだけご紹介します。




そんな初日はまず生活づくり!!






自分たちの使うテントを立てます。
といいながらスタッフ用テント立てを手伝ってくれてます(笑)
奥の小さいテントがえいちゃん専用、今回は贅沢ソロテントです









出来上がったテントの中ではなにやら…?
“あしたのために、その一”(笑)




それからみんなで竹を切りだしてきて、思い思いの節を使ってこんなものも作ってみました。



ますぶちキャンプではおなじみの竹コップとお箸
今回は模様を入れたり、名前を彫ったりと独創的
こだわりの作品が出来上がりました!!


 横たわっている竹は????








このあと火にかけられています。
そう、実はこれ竹筒ご飯に挑戦したんです。





 

そしてはっちゃんが一人でにらめっこ?!
これは今回の秘密兵器、手作り燻製器
はんぺんに卵にチーズなど大好評でした。








夕食が出来上がる頃には日が暮れて幻想的な空








今夜はスープカレーと…



この日誕生日だったダイキくんに
みいらから桃の寒天ゼリーでお祝い!
誕生日おめでとう!!





それから明日の予定決めをみんなでしてオヤスミナサイ。


寝付けない大人は少しだけ夜更かしタイムでしたが、虫の声を聴きながら贅沢な時間でした。



※今回の里帰りキャンプはRQ災害教育センターの協力のもと、一部に赤い羽根募金会の助成を受けて実施いたしました。